モーニング娘。ファンクラブイベント

 最終日に参戦。

 考えてみれば、１０年以上の付き合いになるモーニング娘。なのだが、ファンクラブイベントは初だったりする。
ハワイなどは全てツアーでありクラブイベントではない。既に参戦しているBerryz工房や℃－ｕｔｅとの
差はどこにあるかが注目して参戦した。


唄に差なし。
コーナーの企画も特に差なし。

しかし・・・・・アドリブは驚くほど多かった感じだ。
場の雰囲気で言葉を変えてきたり動きも変わっている。
アドリブに弱いイメージのモーニング娘。が意外性を見せてくれたイベントだったと思う。

後にわかったことだが、田中れいなの怪盗レーニャブログでは自身の素を出していたという。
なぜか卒業していく前の最後のファンクラブイベントに対して、やりきりたいかのような
印象に見えた。滅多にないイベントの最後だった事に対しての寂しさからという見方もある。
いずれにしても来たものにとっては、「モーニング娘。は流石だ」と思わせるイベントだったと
思わせる内容だった。

握手会は想像より若干長めのイメージ。そして全員がしっかり受け答え。
CDイベントではあまり良い印象ではなかったが今回はとても好感持てる対応に見えた。


このイベントでわかった点は、モーニング娘。は企画次第でまだ伸びるということ。
さらに加えて言うなら、今のモーニング娘。の曲は暗く寂しい曲が多すぎる。
もっと庶民的な立ち位置に戻してあげて欲しい。過去の栄光に恥じないようにという
姿勢と、後輩ユニットに恥じない大人の曲が妙に固いグループにしてしまっているようだ。
コミック的な曲はBerryz工房行きみたいだが、一度モーニング娘。に渡してみて欲しい。
現在の衰退要因は高級感を無理に出しているからではないだろうか・・・・・。
もっとバラエティに富んだ曲が今後あれば注目度アップも来るだろう。


物の例えが悪いかも知れないが、、、、、
高級レストランは２・３ヶ月に１度は行くが、ファーストフードは週１回は行く
お笑い芸人も馬鹿言ってたらレギュラー増えるが、真面目な発言が増えるとテレビから消えていく。
同じ事だと思う。
もっと万人受けする方法で攻めれば売り上げも人気も取れるだろう。

とりあえずプロデューサー次第だろうか。
イベントはとても楽しかった。


以上