舞台「終着駅」観覧

石原詢子(http://www.junko-ishihara.com/)主演の舞台「終着駅」を観に行った。この舞台は柴田あゆみも役者として独り参加している理由から観に行く機会があった訳だ。とりあえずショックな事は、この石原さんは当方より年齢は上なのだが、若く見える。羨ましいことだ・・・・そして友達になりたいタイプかもしれない。

さていつものように柴ちゃん（やはり彼女を呼ぶのはこれが妥当）を観察。だが逆に彼女は得意の観察力を発動していたようで、着ていたファンを歌の中でしっかり眺めていた。当方も何度と無く目が合い「またあいつ着てる」と思われたかもしれない。それはそれで覚えてもらえたら光栄なことである。


舞台の内容は思い出の店での人間関係と、母子家庭で育った娘が死んだ母の幸せの時を共感、確認する〜というような感じのものだ。非常にわかりやすいシナリオだと思う。舞台のＤＶＤ発売が決まったようなので、舞台に興味ある方はご購入を検討されてはいかがか。この日は「バンバン」ことばんばひろふみさんが、出演している高山厳さんの応援に来ていた（気がついた人は柴ちゃんファンでは少ないかもしれない）。
舞台で気になったのは拍手以外に「あゆみ」コールがあったこと。他にフラッシュライトが多用されていた事。セット交換はレーザーポインターで済ませて欲しかったと思う。

本題はここからとなる

今日１度台詞を噛んだ柴ちゃんだが、かなり演劇に気合入っている感じを受ける。彼女はライバルに意地悪をしてしまう役。そして玉の輿に乗った女性役も演じている。今までのイメージとは少し違った印象もある。歌はソロ１曲と前田有紀とのデュエット１曲で合計２曲歌った。上々の出来であった。

今年に入ってハロプロ、オンステージ代役、ミュージカル、フットサル、舞台、今度はコンサートと忙しい彼女だが、確実に良い仕事をしている。ここから柴ちゃんがどのように伸びるか楽しみである。横浜のライブツアーも当選し、メロンを味わう事も多いので当方は嬉しい。


以上