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自由だよ人生は

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Berryz工房のコンサート千秋楽へ行って来た。久しぶりの単独への参戦である。

今回のコンサートでもっとも気になったのがサイリウムの色が統一されていない点だ。Berryz工房ファンなら間違いなく青か黄色を選択してくるはずなのだが、この日見た光景はばらばらの色。そして応援の激しさは過去ほど凄みを持っていない。どうした事か?

考えられる点を上げてみた

1:ノリのいい曲路線から一時期外れた事
2:石村舞波卒業で不変神話が崩れた事
3:メンバー全員の変化(髪型、背、顔つき、スタイル)
4:4トップで無くなった(嗣永、夏焼、熊井、菅谷から嗣永中心)
5:握手会がない
6:℃-uteの出現

今の所このあたりが妥当ではないだろうか。

1についてはスペジェネなどのヲタが喜ぶノリ曲があるのでたいしたことではないが、昔ほどのインパクトのある曲が出てない点は事実かもしれない。
2は大きいかもしれない。人数的に奇数はセンターを作る可能性も高く、ヲタ同士の揉め事に繋がる。そして不安感を煽った可能性もある。
3は退化してないだけ良いとなぜ言えないかというと、ヲタだから状況変化に免疫がないのだろう。
4はギャグ100回〜で嗣永桃子が長いソロを歌う事になった点で、引いたヲタがいる可能性も。だが嗣永桃子は確実に音程の安定が見られる。
5は無くて当たり前なのだが、ヲタという連中はモテナイ異様集団であるため、触れ合いや急接近が減ることで気合が冷めてしまったと思われる。
6は確実に℃-uteへ流れたヲタがいるようだ。彼らはBerryz工房を(彼女と仮定して)振ったつもりなんだろう。せこい精神構造だ。

℃-uteはBerryz工房の主力である嗣永・夏焼より歌の上手いメンバーが多いのは事実。ピークは過ぎたものの鈴木愛理の音感、村上・矢島・梅田の安定性も上々だ。Berryz工房より質は上かもしれない。しかし重ねてきた活動は℃-ute以上であることは曲げようの無い事実である為、今の段階で乗換えはどうかと思われる。ヲタの青田刈りという姿勢はいいのだが、(石村卒業や曲の変化)時期での乗り換えは評価に値しない。

動きのわかったロボットより、これからどう動くかわからないロボットのほうが期待感はあるという比喩ならBerryz工房と℃-uteの違いがわかるのではないだろうか。

ハロプロ全体のファンが減りつつある現状で、駒(客)の奪い合いが激化している。外から駒を取り入れないと今後が不安である。しかし他社も同様の事態に備えている事だろう。生半可な戦略では引き分けても勝ち目はない。

戦略でなければ勝てる可能性があると勝手に言っておこう。それは、彼女達に台本を使わせない事だ。自然体の彼女達の方が魅力的。これはビデオクリップのメイキングを見ていればハッキリわかること。あまりにも筋書きを作って押さえ込みすぎではないだろうか。もう少しのびのびと活動させてあげれば伸びると思うのだが・・・・・・。

長くなったので今日はここまでとする。次回はイベントが当たったので、Berryz工房フェスティバル〜2006〜の感想などを書きたいと思う。


草々

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