お淑やかなのか地味なのか

正月ハロプロコンサートエルダークラブに参戦してきた。主にモーニング娘。のＯＢ組とソロメンバーで構成されているコンサートだ。

先ず最初に思ったのが２階席がかなり空いていたこと。正月の土曜で客入りの悪さは否定できない。原因は静かな曲が多いこと。

松浦亜弥は目一杯盛り上がる曲を持っているのに出してこない。正月だからか？それにしては構成も悪い。バランスも悪い。これでは今後客離れが加速するのは間違い無い。

また、エルダークラブはヲタ同士の仲が非常に悪い。盛り上がりにばらつきがあるのもこの辺りが原因。盛り上がっている客の隣は大人しいという光景は当たり前。目的のアイドルが出ると騒ぎ出す。なんとも冴えない感じだ。

保田と矢口の「ウソつきあんた」は良かったほうだ。

このコンサートで圧倒的に場の空気を保持していたのが後藤真希。独自路線を確立しつつある。正月海外へ出ていたブランクはまったく感じさせないところもプロとしての貫禄か。メロン記念日も同様に持ち味を出していた。

モーニング娘。生誕１０周年記念ユニットが発表されていた。安倍なつみ＋飯田香織＋後藤真希＋新垣里沙＋久住小春（だったと思う）という組み合わせは不思議な取り合わせ。今回は新垣久住以外で歌われたが、ピンとこない感じだった。


卒業が迫っているカントリー娘。のあさみとみうなは元気いっぱいな感じだった。そのみうなはなぜか当方と目が合う回数が一番多かった。近いのもあったがなぜだろうか気になる。メロン記念日メンバーと松浦亜弥を中心に見ていたつもりなのだが、、、、不思議である。


次は月末の横浜ハロープロジェクトコンサートだ。だが、だんだん合同物は疲れるだけのように思えてきている。そろそろ引き時なのかもしれない。


以上