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自由だよ人生は

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ファンクラブが分かれて初のハロープロジェクトコンサートへ行ってきた。

司会はまたもや勢いのないまこと氏。そしてもう一人は勢いのある稲葉貴子。
司会向きは間違いなく後者だと当方は思う。

今回の目玉は過去つんくPが手掛けたユニットのリニューアル版が観れるという点だろう。

タンポポ、プッチモニ、ミニモニ、あぁ!、ZYX、美勇伝などだ。
個人的なところとしてはタンポポは初期が良すぎるため後発はどれも厳しい印象。
プッチモニは3期で自然崩壊。
ミニモニは結成タイミングが遅すぎとメンバー再編で凍結。
あぁ!はキッズから歌の上手い子を紹介する程度に留まり凍結。
ZYXはキッズを売り出す為の準備ユニットで矢口真里事件とキッズユニット化が進み消滅。
美勇伝はターゲットが歪んでしまってヲタも世間も感知しなくなり消滅(不仲説はとりあえずなしとする)。
どれもミニモニと美勇伝以外は正式なピリオドを打たずに終わっている。
見ている側からすれば押入れに入れてあった古着をクリーニングして再び着せられる気分だ。


タンポポ#は2~3期頃のイメージに似た曲であったが好印象ではない。とても残念。
プッチモニVは萩原舞が体調不良で不在だったため完全版は見れなかったが、2名でも形にはなっていた。しかし過去のプッチモニのイメージとはこちらも違う。客が望むのはやはり初期の頃ではないだろうか。早口で歌うノリは好感持てるが・・・・・
あぁ!にはエッグの佐保明梨が加わって再編成された。もちろん嗣永桃子が入れって居ればBuono!なのでそことの違いはあるのか若干疑問だが、こちらは予想に反して過去のイメージに似たものを感じた。
ZYX-αは人数も多いし当時の印象はやはり矢口真里に絞られる。しかし今回はその役割をモーニング娘。の新垣里沙が担当。曲は同じだがかなり厚みのある感じに仕上がっている。当時のキッズも今ではベテランという位置にいるからだろう。
新ミニモニも過去の曲をそのままぶつけてきた。しかしメンバーは全員新顔。モーニング娘。のリンリン以外はまだ顔立ちがハッキリしていないためややぼやけた感じ。福田花音が当時の加護亜依に似ていると思っているが、このステージ上ではその雰囲気は感じなかった。
続美勇伝は子供向けを考慮してか路線変更した感じに仕上がっていた。個人的はこのユニットが比較的いい感じだったと思う。

そして過去単発で終わったかのようなユニットも再び登場。
High-Kingは高低差の激しいユニットという印象がある。今回アルバムに収録された女性ロックバンドのプリンセス・プリンセスの代表曲「ダイアモンド」はなかなか良かったと思う。
ガーディアンズ4は覚えやすい感じの曲と歌詞。ノリも比較的良いと思う。

ソロはしっかりモーニング娘。が立ち位置をキープ。
田中れいなの「部屋とYシャツと私」は田中れいな風という点ではあるがなかなか良かった。もう少し伸ばすところを伸ばせばもっと高い評価が出来たと思う。
高橋愛の「秋桜」は本家山口百恵を良さを知っているだけに厳しい評価を出すつもりだったが、高橋愛は低い声を操れる。聴いてて非常に心地よかった。
真野恵里菜は最近では珍しく音をはずしていた。動きながらの歌はまだきついのだろうかと思ったが、後のプッチモニVでは問題なかった。自身のメインをはずさないように心がけたほうが良いと思う。

定番ユニット
モーニング娘。はダンスにおいてはキッズの方が激しく大胆な動きが多いので若干見劣りする。音域の点では他のユニットに追随を許さない。それは低い歌声を扱えるメンバーが数名居る事。これはモーニング娘。の強みだと間違いなく思う。昔のブログで書いたか忘れたが、中音は初級。高音は中級。低音は上級である。当方はモーニング娘。がハロープロジェクトでは上位に位置付ける理由はこれ。
Berryz工房は決して歌の上手いメンバーが揃っているわけでもなく、ダンスの上手いメンバーが揃っているわけでもない。ただ、妙にメンバーの声がばらついてて良い形で絡み合っている点だろうと思う。低音過ぎず高音過ぎずだ。
℃-uteはダンスのキレは申し分ない。歌に関して言えば統一された感じなのだが、ほぼ全員高音域のため音の厚みが乏しい。梅田えりか卒業後はさらに厚みが減る。今後メンバー増強で再起を図るか、それとも消滅か。当方はエッグから増員という方向性が妥当だと最初は思ったが、もしかしたらモーニング娘。からレンタルという線も視野に入れている。過去のカントリー娘の例があるためだ。
S/mileageはまだ1曲だけなので特徴が掴みにくい。いえることは笑顔を出さないユニット。Smileとageなら微笑時代(世代?)という意味になる。なるほどだが、笑顔の少ないアイドルユニットでどうするつもりだろうか。テクノユニットなら笑顔はいらないのだが。。。。。


脇役のエッグ
正直昔よりダンスの向上を確認できるため、ハロープロジェクトの底上げは良い形になった。
とりあえず埋もれている娘を早く対応して欲しいと常に願う。経験の長いメンバーの実力面で言えばどこのユニットにコンバートしても使えるレベルまできていると思う。しかしそれをやらないのは色々と大人の事情があるのだろう。話題性重視となるとモーニング娘。へのコンバートはまずない。Berryz工房は現在補充を必要としていない。当時だったら℃-uteも同じ。その為、しゅごキャラエッグやS/mileageという形にしたのだろう。だが世間が新ユニットを受け入れるゆとりがあるようには思えない。どうするつもりだろうか。
エッグで言えばやはりMilkywayの2人は格が違う。この2人同時に表舞台に出せないのだろうか。当方が今一番気になっているところだ。


海外オーディションの面々が揃う。
台湾のアイスクリー娘と韓国のダヨン。話題性は呼んだことではない。モーニング娘。のメンバーが通訳するという点だ。ジュンジュンとリンリンは中国語、新垣里沙は韓国語。いずれは高橋愛が英語を習得するようなのでアメリカでもオーディションは行われるだろう。海外交流という形でアイドルの地位を高めた形となった。


まだ書きたいことはあるが、当方の身勝手な思いを書くのはどうかと思うのでとりあえずここまで。
正直今回のハロプロコンサートはボリュームあったと思う。
しかし書いた内容は粗雑になってしまった


以上

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