新人公演11月～横浜FIRE～

 ハロプロエッグの公演へ行った。

 前回から２ヶ月。かなり速いペースでの公演だ。

今回のポイント


S/mileageの新曲
しゅごキャラエッグの新しい３人
各曲でのアピール度

であったが、今回の公演で次回はエッグ選抜で行うと言う。しかも１０人だけだ。
ゆえにチェックする予定だったポイントは崩れてしまった。
とりあえず競争心を高める意味で良い事だろう。


全体的に観ていて思ったことは、ダンスに関して特に問題はないということ。もっとも全員が
難しいダンスをしている訳ではないのでランクと言う意味ではなく、あくまでも最低限プロとして
の仕事はしているという意味だ。
歌に関しては差が出る。どんなにやさしい歌でも声でばれてしまう。その為上達が感じられない
メンバーは注目の対象からはずしていく。今回の公演で選抜に漏れる要素だろう。


だが疑問あり！

選抜するメンバーのどこを評価するのだろうか？
歌か？ダンスか？表現力か？売り上げか？

全員でしか参加していないメンバーもいれば、ソロで歌わせてもらっているメンバーもいる。
この不公平さで評価可能なのだろうか？全員で参加したものに歌声を評価できるのだろうか？
更に言わせてもらうなら、グッズの売り上げが低いメンバーだけが選抜されて公演が成り立つ
のだろうか？


彼女たちは真剣にアピールしていたと当方は思う。だが、出来レースと思われる状況に
選抜の為の努力は報われないだろう。これが現実か・・・・・
別のコースや別ユニットへの移行という可能性で選ばれない可能性も当然考えられる。
前者は役者向けの人材、後者は即戦力として選ばれた存在という位置づけだろう。


当方が選ぶ１０名
仙石、吉川、古川、森、北原、古峰、佐保、関根、譜久村、宮本

事務所が選ぶだろう１０名
仙石、吉川、古川、森、北原、佐保、譜久村、竹内、宮本、勝田

※どちらもS/mileageははずしている

主な違いは古峰、関根の２名がいない点。この２名は真野恵里菜のイベント参加をこなす
優秀な選抜メンバーだったはずなのだが、今回のセットリストに含まれていない点、
アピールポイントがない点を考えると削られると予想。当方としては選ばれて欲しいと考えている。

この中で当確なのは宮本。まだ子供なのだが、歌、ダンス、表現力、どれを見ても即戦力と
なりうる存在だ。歌とダンスが良く、事務所のプッシュに関係なければ仙石はもっとも
安定した存在かもしれない。ダンスと表現力では今回もダントツトップである北原。
歌、ダンスが安定していてビジュアルの上位は吉川。エッグに在籍させるにはもったいない存在だ。

古川と森は当確のように選んでいるが、選ばれない可能性のあるメンバーだと考えている。
今回はとても優秀な結果を見せてくれているが、普段の活動幅があまりにも狭すぎる。
この点が選抜から漏れる可能性を匂わせる最大の理由だ。


何を基準に優先順位が付くのかわからないが、事務所が売り込もうとするメンバー、
もしくは親などの繋がりで推されているメンバー、プロデューサーに好かれている
など、選ばれた際に客が納得しない結果となるような気がしてならない。

最後に・・・・・
まこと氏は予習してから司会に望むべきではないだろうか。読みながらにしてもたどたどしすぎる。
次回も出てくるのであれば、つんく氏のいらぬ愛情だろうと思われる。たまには卒業メンバー
やメロン記念日を出したこともあるので、元エルダメンバーでも良いのではないだろうか？

クイズコーナーは平等性を持って欲しい。加えて言うなら答えが面白いものをチョイスして欲しい。
歌では途中からメンバーが入れ替わるなど、全員に一律の歌を設けて欲しい（但しこれは参加条件の
良し悪しで決まっているようなので無理にとは言えない）。

新人公演は徐々にメジャーデビューしている先輩らに接近し面白いものに仕上がってきている。
あとは各個人が自由に話が出来る状況が作れるかどうかによるだろう。

次回もあれば参戦したいと思う。


以上